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交響曲第2番 (エルガー) : ウィキペディア日本語版
交響曲第2番 (エルガー)[こうきょうきょくだい2ばん]

交響曲第2番 変ホ長調 作品63は、エドワード・エルガー1910年から1911年にかけて作曲した交響曲第3番は未完に終わったため、完成した交響曲としては最後のものとなった。イギリス国王エドワード7世に献呈されることになっていたが、王が1910年5月6日に崩御したため、亡き国王エドワード7世陛下の追悼に捧げられた(Dedicated to the memory of His late Majesty King Edward VII.)。曲自体は追悼よりはエドワード朝(1901年1月22日-1910年5月6日)の叙事詩、回顧といった性格が強いものである。
自筆の総譜にイギリスの詩人パーシー・ビッシュ・シェリーの詩「うた(Song)」(1821年) の一節(冒頭の2行)
“Rarely, rarely, comest thou,
Spirit of Delight!”
(めったに、めったに来ない、汝、
喜びの精霊よ!)
がエルガーの筆跡でペン書きされており、その意味を巡って今日なお論議が続いている。
初演は1911年5月24日、ロンドン音楽祭の一環として、エルガー自身の指揮、クイーンズ・ホール管弦楽団によって行われた。同年11月24日にはシンシナティ交響楽団の定期演奏会においてレオポルド・ストコフスキー指揮によりアメリカ初演が行われた。
== 楽器編成 ==
フルート3(ピッコロ持ち替え)、オーボエ2、コーラングレクラリネット2、E♭クラリネットバス・クラリネットファゴット2、コントラファゴットホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバティンパニ大太鼓シンバル小太鼓ハープ2、弦五部

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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